空想びいどろ
【世界観】
時は現代。
物語の舞台は「つかはし町」という田舎町。
そこにある神束高等学校(カミツカ-コウトウガッコウ)
と呼ばれる高等学校。
彼らはこの世の者に仇なす「禍(まが)」と呼ばれる負のモノを討ち祓う「神使」になるべく
日々励んでいた。
神束小/中/高等/学校
小中高一貫の神使見習いを育成する学校。
この学校の教員もプロの神使である。
小学校夏服
小学校冬服
学校指定ジャージ
小学校夏服
主要キャラクター設定
基本的にこのいずれかの設定で遊ぶ事になります。
【人間】
平穏に日々を過ごす。この世界では一般人を指す。
基本的には神使と関わる機会が全員にあるわけではなく、「神使」という職業をを認識していない者も多い。
禍を生み出すのはいつだって彼らの強い負の感情や、
積りに積もった負の概念である。
【神使】
読み:しんし/つかわしめ
霊獣に選ばれた、または彼らから力を授かった人間。職業名。
禍と呼ばれる負の集合体を討ち祓う役割を持っている。
神使の力に目覚めるのは通常5~6歳くらいだが、それよりも早い者や逆に遅い者もいる。
資質は血筋の者もいるが、それに限定されてはおらず一般の家庭から覚醒する場合もあり、覚醒した場合それは禍と対峙する事を運命づけられた、まさしくそれは運命のようなもの。
神束高等学校に通う生徒たちは「神使の卵」「神使見習い」と呼ばれる。
【霊獣‐レイジュウ】
神の使いと言われている。本来神使は彼らの事を指すのだが、いつしか区別の為「霊獣」と呼ばれるようになった。
様々な動物を模した形をしている霊体。
通常は神使の素質を持っている者にしか視認できず、相方である神使の傍に常にいる。特技や大きさ、特徴や性質も様々。
種類:鼠・牛・虎・蜂・兎・亀・蛇・狐・鹿・猿・烏(からす)・鶴・鳩・鷺(さぎ)・狼・鯉・猪・ムカデ・狸・羊・馬
属性:火・水・木・金・地・日・月・銀
【禍-マガ】
負の感情や念の集合体・強すぎる負の感情の結晶や念、悪霊。
姿形は様々で、人の形を成したものや化け物の姿をとっているものまでいる。
また、生きているものに取りつき心身を侵食していく個体まで存在しており、侵食されてしまった者や現象の事を「禍堕ち」と呼ぶ。
また、基本的に禍自体の属性は「無」だが、禍も負の性質によって属性を持っている場合もある。
例:憤怒が元の場合「炎」の属性を持っている。
禍堕ちした場合、神使によって禍を宿主からはがし元の姿に戻すことは可能だが、侵食が深すぎた場合お祓いが難しくそのまま討伐せざるをえない場合や、上手く禍をはがせたとしても廃人となってしまう事も。
また、神使が侵食されるケースもありその場合、霊獣も穢れに侵食されてしまい侵食された霊獣はただの獣の霊へと堕ちてしまう。もとに戻せるかどうかは、一般人相手の時と同様である。